デジタル大辞泉 「テトラクオーク」の意味・読み・例文・類語 テトラクオーク(tetraquark) クオーク2個と反クオーク2個で構成されるハドロン。1960年代より、量子色力学に基づいて理論的に存在が予言されていた。2013年に日本と中国の実験チームが、それぞれ独立に候補となる粒子の検出を発表。その後もCERNセルンのLHC加速器で複数の種類のテトラクオークが確認されている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例