テナッセリム

百科事典マイペディア 「テナッセリム」の意味・わかりやすい解説

テナッセリム[管区]【テナッセリム】

ミャンマー南端の管区。テナッセリム省とも。モン州からマレー半島クラ地峡まで南北に約800km,東と南はタイに接し,西はアンダマン海に臨む。主都ダウェー(タボイとも)。主産物は米,ゴム,チーク材,鉛,スズタングステン。3万5000km2。135万6000人(2000)。
→関連項目ビルマ戦争ミャンマー

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む