テラピア

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精選版 日本国語大辞典 「テラピア」の意味・読み・例文・類語

テラピア

  1. 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] tilapia ) カワスズメ科のうちアフリカ産系統の総称淡水魚。自分の稚魚を口内哺育することで有名。日本には一二三種移入され、このうちナイルカワスズメはイズミダイチカダイともよばれ、食用に養殖されている。ティラピア。

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栄養・生化学辞典 「テラピア」の解説

テラピア

 [Oreochromis nilotica].カワスズメダイ科の淡水魚.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のテラピアの言及

【ティラピア】より

…スズキ目カワスズメ(シクリッド)科ティラピア属Tilapiaの淡水魚の総称。テラピアともいう。雌が卵を口内に保護して孵化(ふか)させるマウスブリーダーが多い。…

※「テラピア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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