現代外国人名録2016 「テレンスマリック」の解説
テレンス マリック
Terrence Malick
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1943年11月30日
- 出生地
- テキサス州ウェイコー
- 学歴
- ハーバード大学哲学科〔1966年〕卒,オックスフォード大学卒,アメリカン・フィルム・インスティテュート
- 受賞
- カンヌ国際映画祭監督賞(第32回)〔1979年〕「天国の日々」,ベルリン国際映画祭金熊賞(第49回)〔1999年〕「シン・レッド・ラン」,カンヌ国際映画祭パルムドール(第64回)〔2011年〕「ツリー・オブ・ライフ」
- 経歴
- マサチューセッツ工科大学で哲学を講じる一方、「ニューズウィーク」誌などでコラムを執筆。その後カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)映画科を経て、1973年「地獄の逃避行」で映画監督デビュー。’78年の「天国の日々」でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞。その後20年間映画から遠ざかるが、’98年20年ぶりに「シン・レッド・ライン」を手がけ、’99年ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞、アカデミー賞7部門にもノミネートされた。2011年には「ツリー・オブ・ライフ」でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞。他の作品に「The New World/ニューワールド」(2005年)、「トゥ・ザ・ワンダー」(2012年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報