ディクセナイト

最新 地学事典 「ディクセナイト」の解説

ディクセナイト

dixenite

化学組成の鉱物。三方晶系,空間群R3,格子定数a0.8233nm, c3.7499, 単位格子中3分子含む。葉片状結晶の集合。深赤褐~ほとんど黒色,半透明~不透明,樹脂~金属光沢。劈開{0001}に完全,雲母様。硬度3~4,比重4.2。薄片では深赤色,屈折率ω1.96, ε?一軸性正。スウェーデンLångbanの変成マンガン鉱床からのみ産出。名称は珪酸分と砒酸分との唯一の組合せの化学組成をもつことから,「二つ」と「見かけないもの」を意味するギリシア語に由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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