現代外国人名録2016 「ディーンケーメン」の解説
ディーン ケーメン
Dean Kamen
- 職業・肩書
- 発明家 DEKAリサーチ・アンド・デベロップメント社長
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1951年
- 出生地
- ニューヨーク
- 学歴
- ウォーセスター・ポリテクニック・インスティテュート
- 受賞
- ナショナル・メダル・オブ・テクノロジー〔2000年〕
- 経歴
- 1976年医療機器会社のAuto Syringeを設立。’82年同社をバクスター・インターナショナルに売却し、DEKAリサーチ・アンド・デベロップメントを創設。2000年7月階段昇降機能のついた車椅子・IBOTを発明。他にも携帯型人工透析器など医療補助装置の特許を取得。功績によりホワイトハウスに招かれた経験を持つ。2001年1月インターネットを超える大発明とされる暗号名“ジンジャー”を発表、世界中で“21世紀の大発明”として正体をめぐる議論が沸騰する。同年12月立ち乗り式の一人乗り電動二輪車を完成させ、“セグウェー”として発表。ジャイロを搭載し、アクセルやブレーキペダルのない乗り物として注目を集める。またデニムの連続装用時間のギネス記録保持者としても知られる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報