デジャゼ(その他表記)Déjazet, Pauline Virginie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「デジャゼ」の意味・わかりやすい解説

デジャゼ
Déjazet, Pauline Virginie

[生]1798.8.30. パリ
[没]1875.12.1. パリ
フランスの女優。 19世紀前半,特に 1831~44年頃,ブールバールの劇場ボードビルを演じて人気を集め,男役に長じていた。デュマ・フィスの『椿姫』は彼女のために書かれたが,上演を断り成功を逸した。しかし V.サルドゥの戯曲では,彼女の特徴を十分に発揮し成功を収めた。また「フォリーヌーベル」劇場を「デジャゼ劇場」と改名し,そこを拠点に長い舞台生命を誇った。彼女を題材にした A.ブリュノーの喜歌劇『ビルジニー』 (1931) もある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む