デニソワ洞穴遺跡(読み)デニソワどうけついせき

最新 地学事典 「デニソワ洞穴遺跡」の解説

デニソワどうけついせき
デニソワ洞穴遺跡

Denisova cave

シベリア,アルタイ地方のアヌイ川に面した洞穴遺跡。1977年に発見され,それ以来継続的な調査が実施されている。22層の自然層の中で,少なくとも16以上の文化層がある。9層は石刃が多く,後期旧石器時代に属する。11層にはルバロア技法もあるが後期旧石器的な様相も強く,移行期と考えられる。12層以下が中期旧石器時代に属し,ルバロア尖頭器,斜軸尖頭器,サイドスクレイパーなどがある。11層の14C年代は約3.7万年前。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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