デビスカップマッチ

デジタル大辞泉 「デビスカップマッチ」の意味・読み・例文・類語

デビスカップ‐マッチ(Davis Cup match)

1900年から始まったデビスカップを争う、男子国別のテニス世界選手権大会。参加国は世界ランキング順にグループ分けされ、最強の16か国が「ワールドグループ」を構成し、トーナメント優勝を争う。ワールドグループの下には3ゾーン4レベルのグループ分けがあり、レベルの入れ替え戦が行われる。主催ITF国際テニス連盟)。国際テニス選手権。デ杯戦。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「デビスカップマッチ」の意味・読み・例文・類語

デビスカップ‐マッチ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] Davis Cup match ) 一九〇〇年よりはじめられた国際テニス選手権大会。デビス‐カップ獲得をめざして行なわれる男子国別対抗の四シングルスと一ダブルスの試合。ワールドグループを構成する一六か国がトーナメント制で決勝を争う。ワールドグループの下には三つのゾーングループ(アジア・オセアニア、ヨーロッパアフリカ南北アメリカ)があり、それぞれが四段階に分かれる。毎年直上のグループと入れ替え戦が行なわれる。国際テニス連盟が主催。正式名は国際ローンテニス選手権。デ杯戦。デビスカップ戦

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android