デビッド・S.ジョルダン(その他表記)David Starr Jordan

20世紀西洋人名事典 の解説

デビッド・S. ジョルダン
David Starr Jordan


1851 - 1931
米国の生物学者,教育者。
元・スタンフォード大学初代総長。
ニューヨーク州ゲインズビル生まれ。
コーネル大学、インディアナ医科大学で学び、インディアナ大学教授として動物学を講じ、その後同大学長を務め、1891〜1913年までスタンフォード大学初代総長の地位に就く。太平洋周辺水域の魚類の研究を行い、日本の魚類学発展に貢献、親日家でもあり、アユの味を高く評価。また母国の第一次大戦への参加に反対する等世界平和財団の理事長としても平和運動挺身。著作は魚学、平和論等の分野に多数あり。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む