デラフォッス石(読み)デラフォッスせき

最新 地学事典 「デラフォッス石」の解説

デラフォッスせき
デラフォッス石

delafossite

化学組成CuFe3+O2の鉱物。三方晶系,空間群, 格子定数a0.304nm, c1.712, 単位格子中3分子含む。黒色,金属光沢。塊状あるいは球顆状をなす。硬度5.5, 比重5.50。銅鉱床の酸化帯に二次鉱物として産するが,まれに初生鉱物として生成されることもある。生成領域は比較的狭いとされているが,いったん条件が実現されると多量に生成され,鉱石鉱物となることもある。比重が大きいため,少量の存在でも容易に発見できるという特徴がある。命名はフランスの鉱物学者G.Delafossにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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