デーバーナンピヤ・ティッサ(その他表記)Devānampiya Tissa

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

デーバーナンピヤ・ティッサ
Devānampiya Tissa

古代スリランカの王 (在位前 250~210) 。スリランカの建国者ビジャヤから数えて第6代の王とされる。この王の時代にアショーカ王の王子といわれるマヒンダによって,スリランカに初めて仏教が伝えられた。仏教に帰依したティッサ王は,マヒンダに精舎を寄進し,また多くの仏塔を建立した。後世スリランカ仏教の中心として栄えたマハービハーラ (大精舎) は,この王の寄進に起源する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 アショーカ王

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む