現代外国人名録2016 「デービッドキャメロン」の解説
デービッド キャメロン
David Cameron
- 職業・肩書
- 政治家 英国首相,英国保守党党首
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1966年10月9日
- 出生地
- ロンドン
- 本名
- Cameron,David William Donald
- 学歴
- オックスフォード大学(哲学・政治経済学)〔1988年〕卒
- 経歴
- 英国王ウィリアム4世(在位1830〜1837年)の子孫にあたり、裕福な株式仲買人の家に生まれる。イートン校を経て、1988年オックスフォード大学を卒業後、すぐに英国保守党に入党。’88〜92年同党リサーチ部門担当、’92〜94年財務相、内相の特別補佐官を歴任。その後、メディア関係の民間企業を経て、2001年6月英国下院議員に初当選。2003〜2005年保守党副幹事長。2005年下院議員に再選し、影の内閣の教育・技能相を務める。同年12月39歳の若さで党首に当選。2010年5月総選挙で保守党が第1党となり、第3党の自由民主党との連立内閣を樹立し43歳で首相に就任。13年ぶりの政権交代が実現した。2015年5月の総選挙は保守党が単独過半数を獲得し首相続投。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報