トウ・よあけ

普及版 字通 「トウ・よあけ」の読み・字形・画数・意味


16画

[字音] トウ
[字訓] よあけ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(童)(どう)。〔説文新附〕七上に「(とうろう)、日けんと欲するなり」とあって、夜のあけるさまをいう。

[訓義]
1. よあけ、あけそめる。
2. ほのぐらいさま。

[古辞書の訓]
名義抄 アケボノ・カガヤク

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む