事典 日本の地域ブランド・名産品 「とっくり大根」の解説
とっくり大根[根菜・土物類]
とっくりだいこん
主に周南市で生産されている。約500gの小型大根。根部がとっくりのかたちをしているため、とっくり大根の名がついた。肉質はきめこまかく、辛みをもつ。明治時代から盛んに栽培された。主に漬物に使われている。とっくり沢庵は歯切れが良く、甘みがある。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報