とっちりとん節(読み)とっちりとんぶし

精選版 日本国語大辞典 「とっちりとん節」の意味・読み・例文・類語

とっちりとん‐ぶし【とっちりとん節】

  1. 〘 名詞 〙 俗曲一つ寛政一七八九‐一八〇一)の頃から始まり、文化・文政年間(一八〇四‐三〇)に流行した。三味線の前弾きの終わりに口三味線でいえば「トッチリトン」という旋律を弾くので、この名がある。歌が優美で、幕末情調豊かな節まわしに特色がある。江戸に始まり、ただちに上方にも及んだ。とっちりとん。とっちり。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む