トランスアルキル化(読み)トランスアルキルカ

化学辞典 第2版 「トランスアルキル化」の解説

トランスアルキル化
トランスアルキルカ
trans-alkylation

異なる分子の間でアルキル基が移動する反応.主としてポリアルキルベンゼンにおいて起こる.工業的に重要な反応例としては,エチルベンゼン合成における副生ポリアルキルベンゼンからのエチルベンゼンの再生,石油化学工業における副生トリメチルベンゼントルエンからのキシレンの合成などがある.

一般に,アルキル化に有効なフリーデル-クラフツ触媒や,固体酸触媒などは同時にトランスアルキル化にも有効である.また,アルキルベンゼン類の不均化も,トランスアルキル化の一種である.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む