トランプ政権の移民政策

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トランプ政権の移民政策

トランプ大統領は2016年の大統領選から不法移民の流入阻止のためメキシコ国境の壁建設を訴えるなど、一貫して移民対策の厳格化を重要課題に掲げてきた。就任後にはイスラム圏からの入国を一時禁止する大統領令を出したほか、オバマ前政権が導入した不法移民の若者らの救済措置「DACA」の打ち切りや、ハイチ移民らの一時保護資格(TPS)打ち切りなどを相次いで決定。不法移民への「不寛容政策」を打ち出し親子の分離拘束も強行した。(エディンバーグ共同)

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