トリウム炉(読み)トリウムろ(その他表記)thorium reactor

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トリウム炉」の意味・わかりやすい解説

トリウム炉
トリウムろ
thorium reactor

トリウム核燃料親物質に使う原子炉天然に存在するトリウム 232はそのままでは核燃料にならないので,原子炉を利用して中性子を吸収させてやり,ウラン 233に転換して初めて核燃料となる。このようにして使われるトリウム燃料では,熱中性子炉でも燃料の増殖割合を1より大きくできる可能性があり,各国研究が進められてきたが,ウラン 233の核分裂生成物処理のしにくさなどのため,インドなど一部での研究にとどまり,実用化にはいたっていない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む