最新 地学事典 の解説
トリプロジェクタサイテスかふんグループ
トリプロジェクタサイテス花粉グループ
Triprojectacites pollen group
白亜紀後期~古第三紀前期に産出し示準化石として重要な,ある特徴的な形態をもつ分類上の位置不明の被子植物花粉の総称。花粉粒は赤道方向に突出が発達し,そこに孔口が発達する形態が特徴的である。Aquilapollenitesが代表的であるが,13属以上に細分される場合もある。研究者により属の分け方が異なる。日本では北海道・岩手・茨城・岐阜・石川などの白亜紀後期,北海道・岩手の古第三紀前期の地層から産出。
執筆者:堀内 順治
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

