ドイツ植民協会(読み)ドイツしょくみんきょうかい(その他表記)Deutsche Kolonialgesellschaft

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドイツ植民協会」の意味・わかりやすい解説

ドイツ植民協会
ドイツしょくみんきょうかい
Deutsche Kolonialgesellschaft

1887年設立されたドイツの海外植民推進団体。 82年設立のドイツ植民会と 84年設立のドイツ植民事業協会とが合同したもので,ナチス時代には帝国植民同盟の名称で植民運動を推進した。 1901年には2万 5000人,14年には4万人の会員を擁し,植民に関する世論形成に努めた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む