デジタル大辞泉 「ドゥケデカシアス」の意味・読み・例文・類語 ドゥケ‐デ‐カシアス(Duque de Caxias) ブラジル南東部、リオデジャネイロ州の都市。州都リオデジャネイロの北郊に位置し、都市圏の一部を成す。グアナバラ湾の湾奥に石油精製工場が立地し、商工業が盛ん。オスカー=ニーマイヤー設計による市立図書館がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ドゥケデカシアス」の意味・わかりやすい解説 ドゥケ・デ・カシアスどぅけでかしあすDuque de Caxias ブラジル南東部、リオ・デ・ジャネイロ州の商工業都市。人口77万5456(2000)。グアナバラ湾の湾奥に位置し、国営の石油精製の大工場がある。リオ・デ・ジャネイロ市の西郊、サン・パウロに向かうズッツラ街道に沿うため交通の便がよく、リオ市の郊外住宅都市として発展している。[山本正三] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドゥケデカシアス」の意味・わかりやすい解説 ドゥケデカシアスDuque de Caxias ブラジル南東部,リオデジャネイロ州南部の都市。メリティ植民地として建設され,1931年にカシアス,43年に現市名となる。州都リオデジャネイロの北郊にあり,リオデジャネイロ大都市圏の一部をなす。商工業中心地で,各種工業が立地し,市域内には大規模な石油精製所もある。人口 66万 4643 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by