ドゥブロブニク大聖堂(読み)ドゥブロブニクダイセイドウ

デジタル大辞泉 「ドゥブロブニク大聖堂」の意味・読み・例文・類語

ドゥブロブニク‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ドゥブロブニク大聖堂】

Dubrovačka katedrala》クロアチア最南部、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクの旧市街にある大聖堂。12世紀末、ロマネスク様式で建造。17世紀の大地震で崩壊し、その後、イタリア建築家によりバロック様式で再建された。ティツィアーノが描いた祭壇画聖母被昇天」があることで知られる。大聖堂がある旧市街は、1979年に世界遺産文化遺産)に登録された。正式名称は聖母被昇天大聖堂。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android