ドゥルカディル侯国(読み)ドゥルカディルこうこく(その他表記)Dulkadir

改訂新版 世界大百科事典 「ドゥルカディル侯国」の意味・わかりやすい解説

ドゥルカディル侯国 (ドゥルカディルこうこく)
Dulkadir

モンゴル西征によりアナトリア東部に移住したトルクメン族の一支族ドゥルカディル族の国家。1337-1515年。ユーフラテス川上流のマラシュを中心に勢力を拡大し,はじめマムルーク朝に服したが,15世紀前半からオスマン朝従臣としてマムルーク朝,アク・コユンル朝,サファビー朝諸国家の進出に対抗しつづけた。オスマン朝とは通婚関係にあり,同族の血をひくセリム1世によって,1515年オスマン帝国に併合された。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 小山

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む