ドラッグと米社会

共同通信ニュース用語解説 「ドラッグと米社会」の解説

ドラッグと米社会

米国では近年、ヘロイン使用が増え、関連する死亡事故や犯罪が拡大、当局が厳しい規制を敷いている。一方、NPO「マリフアナ・ポリシー・プロジェクト」によると、全米50州のうち約20州とコロンビア特別区(首都ワシントン)が州法などで医療用大麻の使用を許可。このうちコロラド、ワシントン両州は2012年11月に実施した住民投票の結果、大麻をたばこや酒と同様の嗜好しこう品として合法化することを決めた。「K2」「スパイス」などと呼ばれる脱法ハーブも08年ごろから出回り始め、多くの州が規制を強化したが、規制逃れが後を絶たない状態が続いている。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む