ドルビニー

百科事典マイペディア 「ドルビニー」の意味・わかりやすい解説

ドルビニー

フランス地質学古生物学者。1853年以後パリ博物館古生物学教授。中生代,特にジュラ紀,白亜紀の海生脊椎動物化石を記載した大著《フランスの古生物学》(1840年―1855年)を著す。地層区分の単位として階を用いた。一方進化論に反対し,新しい種はそのつど創造されると主張した。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む