ドーウバヤジト(その他表記)Doǧubayazit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドーウバヤジト」の意味・わかりやすい解説

ドーウバヤジト
Doǧubayazit

トルコ東部,アルメニアおよびイランとの国境近くアララト山南麓にある小都市。標高 1800mの高地にあり,かつては黒海沿岸のトラブゾンからイラン北西部にいたる隊商路に近く,交易の町として栄えた。現在はヨーロッパとイランを結ぶ中継地。畜産物集散地。人口3万 5488 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android