中邑真輔(読み)なかむらしんすけ

知恵蔵mini 「中邑真輔」の解説

中邑真輔

日本のプロレスラー、格闘家。1980年2月24日、京都府生まれ。188センチ、104キロ。高校時代からレスリングを始め、青山学院大学ではレスリング部主将を務めた。02年、新日本プロレスに入団し、同年8月29日、日本武道館の安田忠夫戦でデビュー。03年12月、史上最年少記録(23歳9カ月)でIWGPヘビー級王者となる。04年12月、棚橋弘至とタッグを組み第47代IWGPタッグ王座を獲得。08年2月には、史上初となるIWGP統一戦に勝利した。09年9月、3度目となるIWGPヘビー級王座を獲得、以降6度の防衛を達成。11年8月「G1 CLIMAX XXI」で初優勝し、12年7月には第4代IWGPインターコンチネンタル王者となった。その後同タイトルの6代・8代・10代王者を経て、15年9月より第12代IWGPインターコンチネンタル王者。16年1月6日には、同年1月末をもって新日本プロレスを退団し米国のプロレス団体「WWE」に挑戦することが報道された。

(2016-1-12)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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