なすくる

精選版 日本国語大辞典 「なすくる」の意味・読み・例文・類語

なすく・る

  1. 〘 他動詞 ラ行四段活用 〙なする(擦)
    1. [初出の実例]「ただ景色の佳いに釣られて行るのですから出来上って見ると、全然(まる)景色外面(うわつら)塗抹(ナスク)った者に成るのです」(出典小春(1900)〈国木田独歩〉五)

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