なまはげの塩(読み)なまはげのしお

事典 日本の大学ブランド商品 「なまはげの塩」の解説

なまはげの塩

調味料
秋田県立大学(秋田県秋田市)の大学ブランド。
男鹿沖の海水を使用し、昔ながらの製法でつくられた塩。男鹿沖のミネラル豊富な海水に着目した企業組合男鹿半島振興会(男鹿市)の理事長が、生物資源科学部の松永隆司特任教授の指導を受けて製造を開始した。船川港沖合いから汲み上げた海水をステンレス製の平釜に入れ、薪で炊いて煮詰めるという伝統的な製塩法でつくられている。海の香り漂うまろやかな味が特徴。企業組合男鹿半島振興会取り扱い。なお、なまはげの塩については、2004(平成16)年5月に商標登録済(第4769553号)。権利者は、企業組合男鹿半島振興会。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android