1999年(平成11)4月に,「21世紀を担う次代の人材育成」および「開かれた大学として,秋田県の持続的発展に貢献」することを理念に開学。2016年4月現在,秋田・本荘・大潟の三つのキャンパスにシステム科学技術,生物資源科学の2学部2研究科を置き,1819人の学生を収容する。特筆すべき教育活動に学生自主研究があり,新入生の段階から本格的な研究活動に従事する。具体的にはグループを結成して自主的に研究テーマを設定させ,交付された研究資金を一定の研究期間内に有効利用することで,研究活動のノウハウを学び,3年次以降の本格的な専門分野の研究のステップとしている。教員一人あたり学生数(ST比)は約8人と少人数教育が実践されており,また民間企業での実務経験を有する教員も3割を占め,基礎から応用までバランスの取れた教育研究活動が実践されている。就職支援体制の充実も徹底されており,2015年3月卒業生(就職希望者)の就職率は,ほぼ100%であった。
著者: 戸村理
出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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