ニエンチェン・タンラ(読み)ニエンチェンタンラ

百科事典マイペディア 「ニエンチェン・タンラ」の意味・わかりやすい解説

ニエンチェン・タンラ[山脈]【ニエンチェンタンラ】

中国,チベット南部を東〜西走する全長600kmの山脈。中国名は念青唐古拉。ヒマラヤ山脈の北をほぼ並走し,間にヤルンズアンボ川の谷を隔てる。西につづくカイラス山脈と合わせてヘディントランスヒマラヤ命名主峰はニエンチェン・タンラ山で標高7162m,チョモガンガル山(7048m)がこれに次ぐ。
→関連項目ヒマラヤ[山脈]

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 カイラス山脈

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む