百科事典マイペディア 「カイラス」の意味・わかりやすい解説
カイラス[山脈]【カイラス】
→関連項目ガルヤルサ|獅泉河|ニエンチェン・タンラ[山脈]|梅里雪山|ヒマラヤ[山脈]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…古代インドの伝説上の山で,チベット南西部のカイラス山脈の西部に位置するカイラス山(チベット名カンリンボチェ,中国語の音訳は岡仁波斉峰)がそれにあたるとされている。ヒンドゥー教およびラマ教の聖地として,古くから崇敬されている山である。…
…青蔵(せいぞう)高原内流水系とインダス川などインド洋への外流水系の分水嶺である。西部のカンリンボチェ(岡仁波斉)峰(6656m)はガンディセ山すなわちカイラス山とよばれ,ラマ教徒,ヒンドゥー教徒の信仰の対象。
…インダス河上流のセンゲズアンボ河谷盆地やバンゴンツオ(班公湖)地域をふくむ。 本区の南端,カイラス(ガンディセ,岡底斯)山脈の主峰カイラス山(カンリンボチェ,岡仁波斉峰)はヒンドゥー教徒や仏教徒にとって聖地とみなされてきた。しかし,本区はチベット自治区ではもっとも降水量の少ない地域で,年100mm以下となり乾燥し,風砂の害もよくおこる。…
…〈山の王〉(ギリラージ,ギリーシャ)とも呼ばれるヒマラヤは,インドの神話,伝説,文学と密接な関係をもち,神々や聖賢はこの山となんらかの関連をもっている。古代のインド人は現代人のように登攀の高度を競い,山岳の探検をすることはなかったから,漠然と〈雪の山〉と呼んで特別の山を指すことはなかったが,この山系の最北西端のカイラス山のみは,シバ神と神妃パールバティーの住む聖山カイラーサ山として信仰の中心となり,現在も巡礼者が跡を絶たない。ヒマバットは天女メーナーを妻とし,ガンガー(ガンジス川の女神)とパールバティー(山の娘)という娘をもうけた。…
※「カイラス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新