におてるや

精選版 日本国語大辞典 「におてるや」の意味・読み・例文・類語

におてる‐やにほてる‥

  1. 琵琶湖周辺の地名矢橋」「桜谷」「志賀」にかかる。〔喜撰式(10C中‐後)〕
    1. [初出の実例]「にほてるや志賀の浦風春かけてさざ波ながら立つ霞かな〈藤原公雄〉」(出典:新千載和歌集(1359)春上・一六)

におてるやの補助注記

「におてる」という動詞を転用させたもので、「おしてるや」などと同工の句と思われる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む