ニコデモ福音書(読み)ニコデモふくいんしょ(その他表記)Gospel of Nicodemus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ニコデモ福音書」の意味・わかりやすい解説

ニコデモ福音書
ニコデモふくいんしょ
Gospel of Nicodemus

新約外典の1つ。『ピラト行伝』ともいわれる。2世紀以来『ピラト行伝』と称する若干の文書が流布,ユスチノスやテルトゥリアヌスも引用しているが,4世紀頃,既存資料をまとめて1書が成立,これに「キリストの地獄下り」などが付加され,13世紀以来『ニコデモ福音書』として知られてきた。キリストの裁判の模様が詳述されている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む