にた(読み)ニタ

デジタル大辞泉 「にた」の意味・読み・例文・類語

にた

[名・形動ナリ]やわらかく水気の多いこと。また、そのさま。
御乾飯みかれいひ―にしまさむと」〈出雲国風土記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「にた」の意味・読み・例文・類語

にた

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) やわらかくてどろどろしていること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「沼田(ぬた)の郷(さと)、〈略〉爾多(ニタ)の水もちて、御乾飯(みかれいひ)爾多(ニタ)に食(を)しまさむと詔りたまひて」(出典出雲風土記(733)楯縫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む