ニッケルラテライト鉱床(読み)ニッケルラテライトこうしょう

最新 地学事典 「ニッケルラテライト鉱床」の解説

ニッケルラテライトこうしょう
ニッケルラテライト鉱床

nickel laterite deposit

熱帯気候下で超塩基性岩が風化し形成されたラテライトニッケルコバルトが濃集した鉱床。カリブ海諸国,フィリピンインドネシア,オーストラリア,ブラジル等に分布。ニッケル品位は1.5~2%程度。世界のニッケルの40%の供給源。未風化の源岩の上部にサプロライト層,リモナイト層が形成され,サプロライト層には珪ニッケル鉱など含ニッケル蛇紋石が含まれ高品位部を形成。リモナイト(褐鉄鉱)層のゲーサイトにもニッケルが含まれ,鉱石として回収される。

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参照項目:ニッケル鉱床

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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