ニューカーボン

百科事典マイペディア 「ニューカーボン」の意味・わかりやすい解説

ニューカーボン

タイヤの補強材に用いられるカーボンブラック,浄水器に使われる活性炭など,従来から知られた炭素材料とは異なった構造を持つもの。現在,ガラス状カーボン,炭素繊維,フラーレンなどが知られている。ガラス状カーボンは,炭素が六角形に結合したグラファイト構造が未発達で密度が小さい。その名のとおりガラスのようななめらかな表面を持ち,硬質でガスを通さないため,るつぼなどとして利用される。炭素繊維は,強度や弾性,耐熱性,耐食性が高く,航空宇宙分野やスポーツ用品などに使用する。C(/60)とも呼ばれるフラーレンは,炭素原子60個がサッカーボール型につながった分子。そのボール内に金属原子を入れることで,超伝導体や半導体としての性質を示す。

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関連語 超伝導体

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