百科事典マイペディア 「ヌビア遺跡群」の意味・わかりやすい解説 ヌビア遺跡群【ヌビアいせきぐん】 エジプトの最南部,ヌビア地方のナイル川に沿って,スーダンとの国境近くにあるアブ・シンベル神殿から下流のアスワンに向かって,アマダ,ワディ・セブア,カラブシャ,フィラエの各神殿があり,これらにアスワン周辺の古代の石切り場,墓地,町の遺跡,聖シメオン修道院などを合わせて,1979年世界文化遺産に登録された。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報