ヌビア遺跡群(読み)ヌビアいせきぐん

百科事典マイペディア 「ヌビア遺跡群」の意味・わかりやすい解説

ヌビア遺跡群【ヌビアいせきぐん】

エジプトの最南部,ヌビア地方のナイル川に沿って,スーダンとの国境近くにあるアブ・シンベル神殿から下流アスワンに向かって,アマダ,ワディ・セブア,カラブシャ,フィラエの各神殿があり,これらにアスワン周辺の古代石切り場墓地,町の遺跡聖シメオン修道院などを合わせて,1979年世界文化遺産に登録された。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む