ヌビア遺跡群(読み)ヌビアいせきぐん

百科事典マイペディア 「ヌビア遺跡群」の意味・わかりやすい解説

ヌビア遺跡群【ヌビアいせきぐん】

エジプトの最南部,ヌビア地方のナイル川に沿って,スーダンとの国境近くにあるアブ・シンベル神殿から下流アスワンに向かって,アマダ,ワディ・セブア,カラブシャ,フィラエの各神殿があり,これらにアスワン周辺の古代石切り場墓地,町の遺跡聖シメオン修道院などを合わせて,1979年世界文化遺産に登録された。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む