ネアモニ修道院聖堂(読み)ネアモニしゅうどういんせいどう(その他表記)Monastery church of Nea Moni, Khíos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ネアモニ修道院聖堂」の意味・わかりやすい解説

ネアモニ修道院聖堂
ネアモニしゅうどういんせいどう
Monastery church of Nea Moni, Khíos

ギリシア,エーゲ海東部,トルコとの国境近くに浮かぶヒオス島の東側丘陵地帯にある修道院聖堂。 11世紀中期ビザンチン皇帝コンスタンチヌス9世によって建てられたもので,大きなドームを戴いた中期ビザンチン様式の典型といわれる。内部を飾るモザイク画は,洗練された色彩描線による生き生きとした人物像の表現を特徴とし,大天使ガブリエルとミカエルに囲まれて祈る聖母マリアの図は特に保存状態がよく有名。 1821年の独立戦争および 1881年の地震で建物とともに多くのモザイク画が失われたが,改修により美しい姿がよみがえった。同時代に建てられたダフニ修道院聖堂ホシオス・ルカス修道院聖堂とともに 1990年世界遺産の文化遺産に登録。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む