…種々の色の鉱物などの細片をすきまなく敷き並べて,壁画や床を装飾する芸術の技法。おもに古代から中世にかけて,地中海地方を中心に発達した。細片(テッセラtessera)は普通数mmから2~3cm角で,大理石や貴石,色ガラス,金銀箔をはったガラスなどが使われ,しっくいの地に埋め込まれる。モザイクの特長は,耐久性に富み,輝かしい色彩が半永久的に得られることで,建築内部の大規模な装飾に最も効果的に使われた。なお〈モザイク〉という語は,ギリシア神話の9人の女神ムーサイMousaiに由来し,ラテン語ではオプス・ムシウムopus musivumと呼ばれた。…
※「ネアモニ修道院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...