ネブシェヒル(その他表記)Nevşehir

デジタル大辞泉 「ネブシェヒル」の意味・読み・例文・類語

ネブシェヒル(Nevşehir)

トルコ中央部、カッパドキア地方の都市。同地方最大の都市であり、行政商業中心地市街を見下ろす丘の上にセルジュークトルコ時代に築かれた城塞がある。世界遺産に登録されたギョレメ国立公園の観光拠点の一つ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ネブシェヒル」の意味・わかりやすい解説

ネブシェヒル
Nevşehir

トルコ中央部の都市。同名県の県都。町の起源はセルジューク・トルコ時代にさかのぼる。オスマン帝国時代に大宰相ダマト・イブラヒム・パシャの手によって発展した。農産物集散地。人口5万 2514 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android