ネブラスカ氷期(読み)ネブラスカひょうき(その他表記)Nebraskan glacial stage

最新 地学事典 「ネブラスカ氷期」の解説

ネブラスカひょうき
ネブラスカ氷期

Nebraskan glacial Stage

北米大陸の第四紀の最初の氷期。ヨーロッパのギュンツ氷期か,より古いドナウ氷期に対比。B. Shimek(1909)命名。氷成堆積物の模式地はネブラスカ州。塊状の粘土分の多い漂礫土からなり,厚さ7m前後。漂礫土の年代は1.2~0.7Maとされる(Boellstorft, 1973)。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ネブラスカ氷期」の意味・わかりやすい解説

ネブラスカ氷期
ネブラスカひょうき
Nebraskan glacial stage

北アメリカ大陸における第四紀の最初の氷期。北アメリカ大陸の4回の氷期の最初のものとみて,ヨーロッパのギュンツ氷期に対比する。ネブラスカ州の氷成堆積物によって提唱されたもので,若い氷成堆積物の下に埋まっている。この氷期の堆積物は普通厚さ 7mぐらいである。氷成堆積物の下の泥炭層には,現在より一層寒冷な気候を示す亜寒帯植物化石を産する。

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