精選版 日本国語大辞典 「ギュンツ氷期」の意味・読み・例文・類語 ギュンツ‐ひょうき【ギュンツ氷期】 〘 名詞 〙 ( ギュンツは[ドイツ語] Günz ) 地質時代の第四紀、更新世に起こった氷期をいう。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ギュンツ氷期」の意味・わかりやすい解説 ギュンツ氷期ギュンツひょうきGünz glacial stage 20世紀初めに A.ペンクと E.ブリュックナーがヨーロッパ・アルプスにおいて設定した第四紀更新世の4つの氷期,ギュンツ氷期,ミンデル氷期,リス氷期,ウルム氷期のうちの第1氷期。ドナウ=ギュンツ間氷期のあと。北アメリカではネブラスカ氷期にあたる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
百科事典マイペディア 「ギュンツ氷期」の意味・わかりやすい解説 ギュンツ氷期【ギュンツひょうき】 第四紀の氷河時代のドナウ氷期に次ぐ氷期。氷河時代の中では海水面の降下は最も少なく,気温は現在よりも数℃低かった。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報