デジタル大辞泉 「ノイシュタット」の意味・読み・例文・類語 ノイシュタット(Neustadt) ドイツ南西部、ラインラント‐プファルツ州の都市。正式名称ノイシュタット‐アン‐デア‐ワインシュトラーセ。ライン川の支流シュパイエルバハ川が流れる河谷に位置する。13世紀に創設され、都市権を獲得。プファルツ地方のワイン生産の中心地。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ノイシュタット」の意味・わかりやすい解説 ノイシュタットのいしゅたっとNeustadt an der Weinstraße ドイツ、ラインラント・プファルツ州の都市。人口5万3900(2000)。ライン川左岸の支流シュパイエルバハの谷口集落で、1275年に都市権を獲得した。ワイン生産地の多いプファルツ地方を南北に走るワインシュトラーセ(ワイン街道)の中心都市で、ブドウ栽培、園芸農業の実習学校が置かれ、収穫祭、栽培者会議など、ブドウ関係の行事も多い。[朝野洋一] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例