ノイマン・モデル(その他表記)von Neumann Model

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ノイマン・モデル」の意味・わかりやすい解説

ノイマン・モデル
von Neumann Model

J.フォン・ノイマンが創始した経済成長モデルの一種。生産技術として,各財の生産に代替可能な多数の固定係数生産技術を想定し,結合生産を認め,資本財などの生産要素をモデル内で再生産する形で扱っている。この結果,純投資=生産能力の増加という関係を明示的に扱い,期間分析の手法で動学的な経済分析を行なえるようになった。ノイマン・モデルの発展型には,産業連関表を活用したターンパイク・モデルがあり,この最大均衡成長経路を「ノイマン経路」と呼ぶところにも貢献の大きさがうかがえる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む