のた・れる
        
              
                        - 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 
[ 文語形 ]のた・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 - ① =のたる[ 一 ]①
- [初出の実例]「大じゃのつのたかく見え、〈略〉ざい人おちばのまむと、のたれあがる有さま」(出典:御伽草子・平野よみがへりの草紙(室町時代物語集所収)(室町中))
 
 - ② =のたる[ 一 ]②
- [初出の実例]「俺はいつかこの病気で放浪のはてに野倒(ノタ)れるに違ひない」(出典:苦力頭の表情(1926)〈里村欣三〉)
 
 
                                                          
     
    
        
    出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
	
    
  
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