ノーサンブリア王国(読み)ノーサンブリアおうこく(その他表記)Kingdom of Northumbria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ノーサンブリア王国」の意味・わかりやすい解説

ノーサンブリア王国
ノーサンブリアおうこく
Kingdom of Northumbria

イギリス,アングロ・サクソン時代の七王国の一つ。5世紀以降ハンバー川以北 (ノーサンブリアとは「ハンバー川の北の地」の意) に渡来定着したアングル人の2王国ベルニキアとデイラが6世紀末に合併して成立。7世紀エドウィン王,オスウィ王の治下で最盛期を現出。ほぼ全イングランドに覇を唱え,スコットランドの一部にも進出,またカトリックへの改宗が進み,首都ヨークに大司教座がおかれた。8世紀には南のマーシア王国圧力のためにふるわず,9世紀前半ウェセックス王エグベルトの宗主権下に入り,以後,デーン人の侵入を受けたが,10世紀には統一イングランド王国に編入された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む