ノートルダムデュピュイ大聖堂(読み)ノートルダムデュピュイダイセイドウ

デジタル大辞泉 の解説

ノートルダム‐デュ‐ピュイ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ノートルダムデュピュイ大聖堂】

Cathédrale Notre-Dame du Puy》フランス中南部、オート‐ロアール県の都市ルピュイにある、10世紀に建造されたロマネスク様式大聖堂。聖堂内に「黒い聖母像」、聖堂背後に高さ16メートルの聖母像を頂くコルネイユ岩山がある。創建以来、サンティアゴ‐デ‐コンポステラへの巡礼路の出発地の一として知られ、世界遺産文化遺産)に登録されている。

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