ハンスクロース(その他表記)Hans Cloos

20世紀西洋人名事典 「ハンスクロース」の解説

ハンス クロース
Hans Cloos


1885 - 1951
ドイツ構造地質学者。
大学卒業後、石油技師になる。その後ボン大学教授。多くの偉大な研究を残し、小構造の地層褶曲の解説や、流動組織や小断層・節理にポイントを置き、ドラッヘンフェルス火山岩の貫入機構の解明、花崗眼底版の形成機構の研究などを手掛けた。粘土材料を使った地溝形成の模型実験も行い、大きな地殻変形を小さい模型で現したりもし、構造地質学の発展のため尽力した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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